ネットワークツール ガイド
2026年9月23日更新
ページが要求されるたびに、サーバーは3桁のコードで応答します。このコードは、ブラウザーとGoogleに、問題がないのか、ページが移転したのか、何かが失敗したのかを伝えます。読み方を知っておくと、時間を大きく節約できます。
| 分類 | おおまかな意味 |
|---|---|
| 1xx | 情報:リクエストを処理中 |
| 2xx | 成功:リクエストが完了した |
| 3xx | リダイレクト:リソースは別の場所にある |
| 4xx | クライアントエラー:リクエストが誤っているか、許可されていない |
| 5xx | サーバーエラー:リクエストは正しいが、サーバーが失敗した |
| コード | 名称 | 意味 |
|---|---|---|
| 200 | OK | ページが通常どおり表示される |
| 204 | No Content | 成功したが、返す内容がない |
| 301 | Moved Permanently | ページが恒久的に移転した |
| 302 | Found | 一時的なリダイレクト |
| 304 | Not Modified | ブラウザーのキャッシュをそのまま使える |
| 307 / 308 | 一時的/恒久的なリダイレクト | 302、301と同じだが、メソッド(POSTなど)が保たれる |
| 400 | Bad Request | リクエストの形式が正しくない |
| 401 | Unauthorized | 認証が必要 |
| 403 | Forbidden | 認証してもアクセスが拒否される |
| 404 | Not Found | ページが存在しない |
| 410 | Gone | ページが恒久的に削除された |
| 429 | Too Many Requests | リクエストが多すぎて制限に達した |
| 500 | Internal Server Error | サーバーのコードや設定の誤り |
| 502 | Bad Gateway | 中継サーバーが、元のサーバーから正しい応答を得られなかった |
| 503 | Service Unavailable | サーバーが過負荷またはメンテナンス中 |
| 504 | Gateway Timeout | 元のサーバーの応答に時間がかかりすぎた |
Retry-After ヘッダー付きの503** が正しい応答です。Googleは一時的な状態だと理解します。よくある落とし穴が 「ソフト404」 です。エラーページを200のコードで返してしまうもので、GoogleはこれをSearch Consoleで指摘します。本物の404を返しましょう。
当サイトのHTTPヘッダー確認ツールでは、URLが返すコード、たどったリダイレクト、応答ヘッダーを確認できます。Googleやブラウザーに見えているものを確かめる、もっとも手早い方法です。
301は恒久的な転送で、Googleは検索結果の古いURLを新しいURLに置き換えます。302は一時的な転送で、古いURLがインデックスに残ります。長く続く移転には301か308を使いましょう。
それ自体に問題はありません。削除したページは404を返すべきです。問題になるのは、存在しないページへの内部リンクと、リダイレクトを設定せずに削除した重要なページです。
ファイアウォールの中には、ブラウザーらしくないリクエストや、特定のIPアドレス範囲をブロックするものがあります。サーバーやCDNのセキュリティ設定を確認してください。