ドメインのWHOIS

ドメインの所有者、取得時期、有効期限。

WHOIS の結果を項目ごとに読む

WHOIS はドメイン名の公開台帳です。登録されたドメインごとに、その拡張子を管理するレジストリ(.com は Verisign、.jp は JPRS など)が技術情報を保持しています。NetCheck はまず IANA に担当レジストリを問い合わせ、そのうえでレジストリに直接照会します。キャッシュされた写しではなく、公式の情報が得られます。

項目意味
レジストラドメインを購入した事業者(お名前.com、GoDaddy、Cloudflare、Gandi など)。更新や移管の手続きはここで行います。
作成日最初に登録された日付。更新しても、同じレジストラ内で名義が変わっても変わりません。
有効期限ドメインの料金が支払われている期限。これを過ぎると削除の手順に入ります。
更新日情報が最後に変更された日:更新、ネームサーバーの変更、連絡先や状態の変更など。
ステータスドメインに対して何ができるかを示す標準化されたコード(EPP)。
ネームサーバードメインについて権威を持つ DNS サーバー。サイトがどのアドレスを指すかはここで決まります。

「生の応答を表示」リンクを押すと、レジストリが返したテキストがそのまま表示されます。不正利用の窓口、DNSSEC、再販事業者など、拡張子によって追加される項目を確認するときに便利です。

ステータスコードの読み方

ドメインの期限が切れるとどうなるか

.com のような汎用拡張子では、手順は ICANN が定めています。期限日のあとには猶予期間があり、その長さはレジストラによって異なりますが、30〜45 日が一般的です。この間ドメインは動かなくなることがありますが、通常料金で更新できます。その後 30 日間の償還期間に入り、取り戻すことはできますが高額です。最後に 5 日間の pendingDelete を経て一般に開放されます。国別拡張子(.jp、.de など)には独自のルールがあるため、利用しているレジストリの規定を確認してください。

おすすめの習慣は、自動更新を有効にし、重要なドメインの期限をときどき確認することです。ドメインを失うと、サイト、メールアドレス、検索順位を失うことになり、ドメイン転売業者にすぐ買われてしまうこともあります。

4 つの実用的な使い方

WHOIS と RDAP

WHOIS は自由形式のテキストで応答する古いプロトコルで、形式はレジストリごとに異なります。後継の RDAP は構造化されたデータを返し、保護された情報へのアクセスも適切に管理できます。2025 年以降、ICANN は汎用拡張子のレジストリに従来の WHOIS サービスの維持を義務づけておらず、RDAP でしか応答しないレジストリもあります。特定の拡張子で検索に失敗する場合、たいていはこれが理由です。

よくある質問

なぜ所有者の名前が表示されないのですか?

GDPR 以降、レジストリやレジストラは個人の情報を、多くの場合は企業の情報も非公開にしています。日付、レジストラ、ステータス、ネームサーバーは公開されたままです。登録者に連絡したい場合は、そのレジストラの問い合わせフォームか、生の応答にある不正利用の窓口を使ってください。

ドメインが空いているかどうかはどうすればわかりますか?

レジストリが登録は存在しないと応答すれば、そのドメインはおそらく空いています。ただし当てにする前に、必ずレジストラで確認してください。予約済みの名前や削除手続き中の名前もあります。

表示される有効期限は信頼できますか?

レジストリの情報なので基準になります。ただし一部のレジストリは、レジストラが更新するかどうかを待つ間、期限が来るとすぐに日付を延ばします。そのため猶予期間中なのに更新済みに見えることがあります。ステータスはごまかせません。

レジストラはいつでも変更できますか?

はい。ただし登録や前回の移管から 60 日以内は除き、移管ロックが解除されていることが条件です。汎用拡張子では、移管すると通常、有効期限が 1 年延びます。

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